現場で求められるのは「才能」ではなく「再現性」
自動車整備とドローン。
一見すると、まったく違う分野に見えるかもしれません。
しかし現場に立ち続けてきた私たちから見ると、この二つには明確な共通点があります。
それは、一度うまくいったかどうかではなく、同じ判断と作業を何度でも再現できるかが価値を決める仕事だという点です。
一発成功は、現場では評価されない
自動車整備の世界では、
「たまたま直った」「結果的に動いた」
そんな仕事は評価されません。
なぜなら、次に同じ症状の車が入庫したとき、
同じ判断・同じ工程・同じ品質で対応できなければ意味がないからです。
ドローンも同じです。
資格試験で一度うまく飛ばせたことよりも
- 風が変わった
- 人の動線が増えた
- 時間制限が厳しくなった
そうした条件下でも、同じ判断を下し操縦に活かせるかどうかが問われます。
操作よりも「判断」が仕事の本質
自動車整備で重要なのは、工具をどう使うか以前に
「どこを疑い、どこから確認するか」という判断です。
ドローンも同様で、スティック操作の上手さよりも
- 今飛ばすべきか
- 今日はやめるべきか
- 条件をどう変更するか
といった判断力が、事故を防ぎ、現場を守ります。
(最低限の操作スキルは必要です。)
これはマニュアルだけでは身につきません。
現場で積み重ねた判断の経験が必要になります。
再現性がなければ、仕事にはならない
自動車整備では、
「この人がいないとできない仕事」は、長く続きません。
ドローンの現場も同じです。
属人的な勘や勢いでは、インフラや業務を支えることはできません。
私たちが重視しているのは、
- なぜそう判断したのか
- どの条件なら同じ判断になるのか
- 別の人でも再現できるか
このような視点です。
現場で通用する技術だけを残す
ESG経営研究所の自動車事業とドローン事業は、分野こそ違いますが、考え方は共通しています。
現場で通用しない技術は、身につけない。
一度きりの成功に価値を置かない。
積み重ねた判断と再現性こそが、信頼される仕事をつくると考えています。
ESG経営研究所ドローン事業部
(JULC東京校)では、
資格取得そのものを目的とせず、
現場での安全性と再現性を重視したドローン講習を行っています。
一度うまくできた、では終わらせない。
何度でも同じ判断と操作ができることで
社会インフラを支える
ドローンパイロットを育成しています。
自動車整備の現場で培ってきた
「判断力」と「再現性」の考え方は、
オートモービル事業でも共通しています。
現場で使える技術を、現場で積み重ねる。
それが、ESG経営研究所の変わらない姿勢です。
