先日、八王子市役所にて、
株式会社セキドが総代理店を務める自動芝刈り機「PANDAG(パンダグ)」について、製品紹介および意見交換の機会をいただきました。
公共施設や緑地管理を担う自治体に向け、「これからの草刈り・芝管理はどうあるべきか」
という視点で、PANDAGがもたらす新しい選択肢を共有する場となりました。


自動芝刈り機PANDAGが実現する新しい管理のかたち
PANDAGは、電動で稼働する自動芝刈り機で、遠隔操作にも対応しています。
従来の草刈り作業とは異なり、人が常に機械を操作し続けることを前提としない設計が大きな特徴です。
- 電動による低騒音・低振動
- 傾斜地を含む多様な地形への対応
- タイヤ仕様・キャタピラ仕様の選択
- 安定した刈高・刈幅による均一な仕上がり
これにより、作業者の熟練度に左右されにくく、
一定品質の芝・草管理を継続的に行うことが可能になります。
公共施設・緑地管理で広がる活用イメージ
PANDAGは、単なる芝刈り機ではありません。
自治体が管理するさまざまな場所での活用が想定されています。
- 公園や運動施設の芝管理
- 河川敷や法面などの広域草刈り(登坂能力:最大約38°)
- 公共施設周辺の景観維持
- 人手をかけにくいエリアの定期管理
特に、広さ・傾斜・作業頻度といった条件が重なる現場において、
PANDAGは安定した運用を前提とした管理手段として機能します。
運搬・充電・管理まで含めた「現実的な運用」
PANDAGは、実際の現場運用を想定した設計がされています。
- ハイエースや軽トラックでの運搬が可能
- フォークリフトによる積み下ろしを前提とした構造
- 電動ならではのシンプルな充電運用
- 使用後の清掃・メンテナンスも想定された構成
これにより、導入後の運用を特別なものにせず、
既存の業務フローに自然に組み込める点が大きな特徴です。


「所有」ではなく「活用」を前提とした導入イメージ
PANDAGは、購入して終わる機械ではありません。
自治体や事業者にとっては、
- 必要な期間
- 必要な場所
- 必要な規模
に応じて柔軟に活用できる点が重要です。
そのため、リースや実証導入を通じた段階的な活用は、
公共分野との相性が非常に高い形と言えます。
複数の部署・エリアで試しながら、
最適な使い方を見極めていく未来像が自然に描けます。
ESGの視点で見たPANDAGの価値
ESG経営研究所として注目しているのは
PANDAGが持つ「技術」そのものよりも、社会への作用です。
- 電動化による環境負荷の低減
- 危険作業・重労働の軽減
- 地域インフラを持続的に維持するための新しい選択肢
これは、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を
無理なく実務に落とし込む具体例のひとつです。
理念としてのESGではなく、
日々の管理・運用の中で自然に実現されるESG。
PANDAGは、その象徴的な存在だと考えています。
技術と地域がつながる未来へ
今回の八王子市役所での取り組みは、新しい製品を「紹介する場」であると同時に
これからの地域管理のあり方を共有する場でもありました。
ESG経営研究所としては、地域・行政・事業者がそれぞれの立場で無理なく使える技術を
実装ベースで社会に広げていくことを大切にしています。
PANDAGを通じた取り組みが、持続可能で、現実的な地域管理の一助となることを期待しています。
