今回は、シルバー系ホイールをブラックパールへ全塗装しました。
表面はガリ傷もあり、そのまま使うには正直気になる状態。
ただ、ホイール自体のデザインや強度に問題がなければ
交換せず、直して使うという選択肢はかなり現実的です。
仕上がりは新品同様
足回りの印象も一気に引き締まり、クルマ全体の雰囲気が変わりました。

目次
ガリ傷はパテで形から直す
見た目の差は、下地で決まる
ホイール塗装で一番重要なのは、実は色よりも下地処理です。
今回のホイールも、リム周辺を中心にガリ傷が目立っていました。
削ってごまかすのではなく
パテを使ってしっかりと面を作り直しています。
「傷を消す」ではなく「形を戻す」
ホイールは光の反射が強く、わずかな段差でも塗装後にはっきり出ます。
そのため、傷を隠すのではなく
元の形状に戻すことを意識して下地を整えています。


ブラックパール塗装で引き締める
単なる黒より、質感を優先
今回選んだのはソリッドブラックではなくブラックパールです。
光の当たり方で表情が変わり
重くなりすぎず、上品さも残せる色です。
ホイールだけが主張しすぎず、車全体として自然に締まるのが狙いです。
足回りの印象は、コスパよく変えられる
ホイールを新品に交換すると、サイズや銘柄によってはそれなりのコストになります。
一方で、塗装と補修でここまで印象が変わるのであれば
費用対効果はかなり高いと言えます。

新品同様+雰囲気アップ
近くで見ても違和感なし
ガリ傷があったとは思えない仕上がりで
エッジやスポークのラインもきれいに出ています。
「直したホイール」ではなく、「状態の良いホイール」として自然に見える仕上がりです。
交換しない、という選択
まだ使える部品を活かし、必要な部分だけ手を入れる。
結果として、見た目も性能も満足できて
無駄な廃棄も増やさない。

直して使うのも、ひとつの合理的な選択
新品に替えることだけが正解ではありません。
状態を見極め、直して使うことで
- コストを抑えられる
- 仕上がりも妥協しない
- 結果的に無駄を減らせる
こうした選択は
特別に意識しなくても、自然とESG的な考え方にもつながります。
無理に語らず、現場として合理的な判断をする。
その積み重ねが大事だと考えています。
